2021年09月28日

バスティンフォーラムへ向けて

こんにちは!

今年から龍ヶ崎バスティン研究会の代表を務めることになりました。
藤原亜津子先生のもとへ直接伺って勉強するようになってから6年ほど。
お話を伺うたびに、誇張ではなく毎回気づかされ、勉強させて頂くことに出会います。
おそらく、メンバーの皆さんも同じ思いを持っていらっしゃる事と感じております。

2022年2月には3年に一度のバスティンメソッドの祭典、バスティンフォーラムが開催されます。
龍ヶ崎バスティン研究会も発表に参加させて頂くことが決まりました。

今回のフォーラムでは、藤原先生がピアノパーティーの講座をされます。

ピアノパーティーは、私もメイン教材として日々使っておりますが、大変奥の深い教材です。
レッスンに来てくれるお子さんは、当たりまえの事ですが、一人ずつ個性があります。
それぞれの方に対して、レッスンの中ではまったく違う表現や、アプローチ、グッズの使い方をします。
教える順番も違うことはしょっちゅうです。
ですが、そのすべてのもとにあるのは「何を教えるか」です。

私たちピアノ講師は、ピアノ教本を進めていくことが仕事なのではありません。
「何を教えるのか」が大切です。そこがはっきりしていてこそ、そのために教本を使い、グッズを使い、様々なアプローチやプログラムで生徒さんに接します。
それは日々勉強ですし、レッスンしながら気づくこともたくさんあります。

ピアノパーティーは、そのような「何を教えるのか」を具現するひとつの手段ですが、バランスが良く、音楽的能力の基礎を築くためにかなり助けになってくれる、ピアノ講師と生徒さんたちの強い味方です。

龍ヶ崎バスティン研究会では、このピアノパーティーの奥深い魅力、可能性、使い方のバラエティを時間をかけて研究していきたいと思っています。

まずは、フォーラムに向けてしっかり準備を重ねていきます♪


posted by yuki-sanui at 00:00| バスティンメソッド