2019年06月19日

発表会終了いたしました! 2 高学年アンサンブル

2019年発表会、ご報告の続きです。

今回の発表会では、アンサンブル(リレー連弾)もやりました。

高学年は「おもちゃのシンフォニー」です。山本英子さんの楽譜を使わせて頂きました。
私のちょっとした発案に生徒さんたちが熱く乗ってくれて(笑)、小楽器も取り入れて演奏しました。
私も指揮で参加です♪

練習段階から笑顔が絶えず、楽しいアンサンブルでした。

古典派のすっきり端正なサウンドに、かわいい小楽器の音色。
凝ったリズムを練習する時間はなかったのでシンプルなリズムですが、サウンドのバラエティと指揮を見てアンサンブルしていく演奏で、流れの良い可愛いシンフォニーになりました。
一番嬉しかったのは、生徒さんたちからの「絶対楽器入れたい!」の言葉でした。
「練習大変そうだし、今回はやめとく?」などという私の弱気発言は、「楽器入れなきゃつまんない!!」と一蹴されました。
全員が揃って練習できたのは本番当日のリハーサルという状況でしたが、流れを作って、お互いの音を聴いて演奏するという、アンサンブルの基本&とても楽しい部分をしっかり経験してもらえたようです。
「音楽の楽しさってこういう事だよね!」と思います。

またやりたい、楽しかった、という感想がとても嬉しいです。
そしてみんな、仲良くなったようです♪

続く
posted by yuki-sanui at 09:37| イベント

発表会終了いたしました!

こんにちは!
今日は梅雨の晴れ間で気持ちの良いお天気ですが、いかがお過ごしでしょうか。

先日、6月9日(日)に第6回さぬいゆき音楽教室発表会のばらの会を開きました。

今回は初めて大ホールを利用しました。
自宅教室を開業して7年目、高学年の生徒さんも増えてきて、普段なかなか体験することのない大ホールの響き、スタインウェイの音色を是非体験してもらいたいと思ってのことです。

2部構成の発表会、第1部は「ピアノのために書かれた曲を深く追求する」ことがテーマです。
音楽は時間とともにある芸術で、美しい流れが命ともいえます。
今回は「音楽が流れる」ことを特に意識して練習を重ねてきました。

結果的には、皆さん美しく流れる演奏ができたと思います。
ご本人としてもある程度満足いく演奏ができたのではないでしょうか。
本番が一番良かった人が何人も。一番難しいことかと思います。その場に立ち会えることは幸せです。
袖で聴いていて、「がんばってきて良かったね」と思える演奏がいくつもありました。

第2部はだんだん恒例となってきましたが、「好きな曲を弾こう!」がテーマです。
とにかく何でもあり!!本当に何でもあり!
始めて日が浅い生徒さんでも、とにかく好きな曲を選んで弾く。
そのために全力サポートします。今回は3、4月の2か月で、14曲編曲しました。
市販の楽譜だと弾けなくても、その生徒さんの状態に合わせて編曲すれば弾けてしまいます。
ご家族で弾いて下さる場合も、そのご家族の状況に合わせてアレンジします。
生徒さんの希望を取り入れることもできます。
毎年曲数も長さも増えてくるような気がします…。
正直大変ですが、生徒さんが喜んでくれると「またやろう!!やりたい!」と思ってしまうのです。

ピアノ経験が長くても短くても、「自分が好きな曲を選んで弾こうとする」という事は、とても大切だと思っています。自発的な表現にもつながると思いますし、自分でやりたいと思えることが今後の人生に楽しみを与えてくれると思っています。
好きな曲を弾くためには、もちろん読譜やテクニックなど色々必要になりますが、まずは楽しかった!という思いを作りたいです。
そこが種となり、大きな花を咲かせてくれたら本当に嬉しいです。


長くなったので続きます。
posted by yuki-sanui at 09:25| イベント

2019年02月22日

バスティンフォーラムが迫ってきました!

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こんにちは!

少しずつ春の気配が漂ってきましたね。

来週の木曜日、2月28日に第5回バスティンフォーラムが開催されます。
3年に1度のバスティンの祭典です。
昨年残念ながらジェーン・バスティン先生はご逝去されましたが、お嬢さんのリサ・バスティン先生が来日されます。

私の所属する龍ヶ崎バスティン研究会でも、ブースを出店いたします。
そこで、今回の商品をご紹介いたします♪

まずは、藤原亜津子先生のレッスン語録集です。
レッスンに色々な角度から気づきや新しい視点を投げかけてくれる言葉ばかり。
読むたびに、新しい発見があります。
かわいい似顔絵付きクリアファイル入りで31ページ1000円です。

そして、もうひとつは「プレリーディングで弾ける!指のエアロビ連弾集」です。
パーティAかBに入ったくらい、プレリーディングができるようになったらお使い頂けます。

バスティンメソッドでは、早い段階から全調を経験していきます。
全調は良いことずくめ。
まず、調号への苦手意識がなくなります。♯や♭が増えると嫌だなあと思うお母さま、多いですね?
そのあたり、バスティンで育つとかなり楽になります。
また、あらゆる調を弾くことで鍵盤感覚が身につきます。
もちろん耳も、様々な調に触れることで柔軟な感性を養えるのです。

そこに加えて、藤原亜津子先生は「よく動く指」(指のエアロビ)を提唱していらっしゃいます。
ただ指が動けば良いというものではありませんが、よく動く達者な指はピアノを弾く喜びを確実に感じさせてくれます。ピアノを楽しむための大前提とも言えますね。

ということで、龍ヶ崎バスティン研究会では、藤原先生おすすめの4曲(ぶんぶんぶん、ひげじいさん、いとまきの歌、ジングルベル)を、子どもたちが楽しめるように編曲いたしました。

短めの4曲を讃井が担当しております。「honney bee rock」「ひげじいさんのクリスマス」「イトマキタンゴ」「ジングルベル」です。ピアノを始めて間もない生徒さんでも楽しく弾けて、ポジションへの理解を深めることができます。レッスンであれこれ会話しながらポジションを色々体験し、そのままイベントへ持っていくこともできるかと思います。

また、全調を一度に体験でき、使い方によってリレー連弾としても活用できる「12調のエアロビパレード」を金川聡美先生が編曲しています。こちらはボリュームがありますが、一人で全調を弾いていても飽きずに取り組めますし、何人かで弾くのもとても楽しいです。私も次回発表会に使う予定です。

全32ページ5曲で2000円です。ぜひ、お手にとってご覧いただければと思います♪IMG_4365.JPG




posted by yuki-sanui at 13:23| 雑記

2019年01月04日

年始年末にかけてのご報告

こんにちは!

新しい年が始まりましたね。
まずは、少し遅くなりましたが、昨年末のクリスマス会の様子のご報告です。

最初はクリスマスコンサート
ソロや連弾で、それぞれの演奏を。

クリスマスソングあり、好きな曲あり。
みんな良い流れで弾けました。

小さい子たちはベルアンサンブル。
相手を気にして、音を聞き合って、流れに乗る良い経験になるかと思います。
何より可愛くて癒されます。

お兄さんお姉さんたちはピアノアンサンブル。
今年は春畑セロリさんアレンジの、「森のくまサンバ」「パッヘルベルのカノンか?」「きよしこの夜」に挑戦しました。

いやー、みんな。本番強い(笑)!
チームのカラーが出ていて楽しかったです。
来年の発表会に繋げたいです。

後半はお楽しみ!

まずはゲーム2種。

リズムや作曲家、曲、楽語を混ぜて、チーム対抗のクイズ。
バッハだけど、音楽室に掲示されてないタイプの肖像画、など探すのが地味に楽しかったです。

リズム聴音は、今一ピンと来てない様子の子も。。リズム打ちは良くできるのにね。
ちょっと強化しないと!
楽語はバッチリでしたね♪

もうひとつは、シンプルに積み木タワー。3分間で高いタワーを作ったチームの勝ち!せっかく作ったのにタイムギリギリで崩れちゃったり、こっそり押さえてる子がいたり。
生徒さんの兄弟姉妹の小さな子からお兄さんお姉さんまで楽しんでもらえたかな。
初対面でもあっという間にお友達です。

後はジュースでカンパイ、お菓子食べ放題でご歓談タイム。子供たちの小さな輪ができていて、微笑ましい。学校違うけどお友達ができると楽しいです。
音楽も仲間と一緒だと、楽しさが増しますよね。

早くから会場のお手伝いに来て下さったり、お菓子やジュースのお世話して下さったり、何より子供たちの演奏を暖かく応援して下さって、保護者の方々には本当に感謝です。

こんな感じで昨年を閉じました。
年が明けると、みんな次の目標を見据えて、修行が始まります。
私も年始年末モードから徐々に切り替えて参りたいと思います。

今年は、初めての大ホールでの発表会も控えています。
みんなで楽しくがんばってまいりましょう!

2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
posted by yuki-sanui at 18:09| イベント

2018年11月30日

音符の進む方向

こんにちは!
日々寒くなってきましたね。
教室では、来月のクリスマス会の準備に熱が入っております。

ですが、本日はクリスマス会のお話ではありません。
1年ほど前に連載していた譜読み特集の追加のお話になります。

指番号、リズム、鍵盤の把握、そして音符の絶対値をそれぞれ分けて身に着けていくことをお話しました。
ここに、ひとつ大切な視点をお話していなかったので、追加します。

それは、「となりどうしの音符の距離」「音符が進んでいく向き」についてです。
楽譜は左から右へ進みますが、今弾いている音符と次の音符はどのような関係にあるのでしょう。
ここに着目するのが、「音程読譜」という視点です。

フラッシュカードで楽譜上の音符の絶対値を理解するのに対して、となりの音との距離を考える「相対的な読譜」と言えます。
楽譜を見るとたくさんの音符が並んでいて、難しそうに見える方もいらっしゃるでしょう。
ですが、7〜8割の音符は、前の音符に対して「となりに進む」(2度)か「1つ飛ばしで進む」(3度)かのどちらかです。
これはけっこう衝撃的なことです。
あの、アリの行列のように見える音符たちは、あちこちに飛びまくっているわけではなく、ほとんどはとなりに進むか1つ飛ばしになっているかなのです。
その中で、2つ、3つ、4つ、中には1オクターブというように音が飛んでいる場所は、表現においても何らかの重要ポイントになっている可能性が高いです。となりの音符との距離を考えることで、そういうことも見えてきます。

もう一つは、「上がる」と「下がる」の感覚です。
楽譜上では「上がる」は文字通り楽譜の下、床方向から天井方向に向けて音符が進むことです。「下がる」は天井方面から床方向に進みます。しかし手は、「上がる」時には鍵盤の右方向へ進み、「下がる」時には左方向に進みます。
ここが混乱することがあるので、大事に扱います。

このように、「相対的に見て、どのように音符が進み、それに手がどのように対応するか」についての習熟も非常に重要になります。
極端にいえば、これから弾こうとするフレーズの中に絶対値がわからない音符が混ざっていても、スタート音の絶対値がわかって向きと距離がわかれば弾けてしまうのです。
実際読譜ができる人が楽譜を読みながら弾いている時は、いちいちすべて音名に直して、その鍵盤に指を置いているわけではないです。それをいちいちやっていたら間に合わないのですね。

ですから、ある意味譜読みというのは「慣れちゃったもん勝ち!」という側面もあります。
ですが、できるだけ効率よく、誰でも習熟できるやり方が確立していた方が望ましいですよね。

実際のレッスンでは、様々なグッズを使ったり、音符の進む向きに特化した教材を使ったり、ソルフェージュ教材を使ったりして色々な感覚を使ってこの「読譜上の相対感覚」を養っています。


posted by yuki-sanui at 09:41| 譜読み特集